下半身ダイエット【論より証拠】お客さまの感想
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やせるノウハウと、親身になって相談してくれた先生方の力があって、ようやく自分に気づけました。 一人じゃ絶対ムリでした^^;

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「こういう形でも救われている人がいます」ということを伝えたかったのでメールしました。

とメールをくれたY本さん。

28歳、158センチ。

再開コースだった。
再開1回目の体重は、49.4キロ、体脂肪率23.3%、脚の皮下脂肪率30.6%である。

再開8回目には、体重44.7キロ、体脂肪率20.2%、脚の皮下脂肪率27.4%になっていた。

ナカメサロンの皆様

こんにちは。再開コースの平日夜枠に通っていましたY本です。
卒業してから、色々な心境の変化やあれこれ考えることがありましたので、卒業メールは控えていました。

今、徐々にではありますが少し心の整理がついてきたので、メールしています。

私の場合、過食嘔吐をずっと引きずっていました。
異常なまでの、ダイエットや食に対する執着。
生活がダイエットに振り回されているようになっていました。

1回目のナカメダイエットでは、成功してうれしいはずが、どこか物足りなさがあったのを覚えています。

今考えると、自分の自信のなさや、どうしようもない不安といったものを自分の太っているせいにし、ダイエットに執着することで代替をしていたんだと思います。
ダイエットの達成感を人生の達成感におきかえて考えていたふしがあります。
なのでまたリバウンドして不安感を消すようにダイエットしなければならない状態をつくってしまっていたんだと思います。

再開コースを終えた後、しばらくはまた、どうしても回避できない過食で悩んでいたのですが、このことに気づいてからは少し治ってきたように思います。

やっぱりカラダをアタマで抑制してたんですね。
今の生活の中で、本来の自分を仮の自分が抑制してたんだと思います。

自分を認めた途端、過食嘔吐はしなくなりました。
ストレスがかかるとちょこっと食べ過ぎるふしはありますが、普通の範囲です。

「罪悪感」や「反省」が一番いけないと教えていただき、ちょっと余計に食べているときも「カラダが我慢しているんだ。よしよし、かわいそうに」と思うようにしたら、そこまで食べないし、翌日も引き続き食べすぎることはなく、自然と食べる量を減らすことがカラダが勝手にしてくれているみたいです。

あれこれ考えなくてもおいしくごはんが食べられるし、体重も卒業時よりは1KGほど増えていますが、基礎体温も安定しているし、目標体重を維持するよりもこれが自分のいい具合なんだと認めることができました。

頭を使わなくても体に任せたら自然といい具合になっていくものだと実感しています。

これも、ダイエットに成功していなかったら気づけなかったことで、これからの人生もずっと満たされない何かをダイエットに集中することで紛らわしていたと思います。

なので本当に感謝しています。
やせるノウハウと、親身になって相談してくれた先生方の力があって、ようやく自分に気づけました。
一人じゃ絶対ムリでした^^;

特にO先生

いつもお話を聞いてくださり、ありがとうございました。
ダイエットというよりも、なんだか病気っぽい思考の持ち主で、ほんとに大変だったと思います。
辛抱強く相談にのってくださって、心から感謝しています。

もしまたダイエットをするにしても、翻弄されることなく楽しみの一つとしてできそうです!

暗いメールでごめんなさい。
いやいやー、ブログネタにはなりませんね(笑)

暗い自分をさらけ出すみたいで恥ずかしくて迷っていたのですが、「こういう形でも救われている人がいます」ということを伝えたかったのでメールしました。

それでは、どうもありがとうございました^^

過食嘔吐の癖を持っている方は、何かしら自分では認めていないストレスを抱えているように思う。

Y本さんもそうだったのだろう。

しかし、

今考えると、自分の自信のなさや、どうしようもない不安といったものを自分の太っているせいにし、ダイエットに執着することで代替をしていたんだと思います。

と振り返れるようになっている。

ストレスがかかると自律神経のシーソーの一方である交感神経が緊張する。
一時的緊張ならいいのだが、継続性のあるものなら、カラダやココロに悪影響する。
ひどくなれば病気の引き金にもなる。

男性なら、主として働き過ぎ、女性なら、主として悩み過ぎ。
どちらも継続性のあるストレスになる。
働く女性なら両方あることもあるだろう。

交感神経が緊張すると、カラダもココロもリラックスを求める。
リラックスのための神経である副交感神経の側に、シーソーが傾くことを、カラダもココロも求める。

副交感神経を働かせるのに手近なものは、女性なら食べることだろう。

ストレス解消のために、女性が食べ物に走るのは、だからよく分かる。

食べれば副交感神経が働いてリラックスするのだが、食べ過ぎになると逆に作用してしまう。ここがむずかしい。

しかしながら、ストレス解消行動の元をたどれば何かのストレス。

何のストレスで食べ過ぎに走るのか、ストレスの正体と解消行動の関係を知ることができれば、理性的な問題にすることができる。

それは、反省して罪悪感を持つことでも、懺悔して決意することでもない。

理性でコントロールしようとすることではなく、自分のやったことを突き放して他人事として見ることなのである。

ココロの中にあるストレスの正体を、アタマの力で他人事として見極めれば、それだけで何らかの対策は立つし、元は自分の行動のことだから、カラダにも任せられる。

歩くときに、足の動かし方を意識すれば、ぎこちない歩き方にしかならない。
それと同じように、ああこのストレスのせいで食べたいのだな、と思えば、そう無意識的に食べてしまうことはなくなる。
よしんば食べてしまったとしても、確信犯として食べるのは、痩せないけれど、ナカメダイエットでは良し、なのである。

Y本さんも、

自分を認めた途端、過食嘔吐はしなくなりました。
ストレスがかかるとちょこっと食べ過ぎるふしはありますが、普通の範囲です。

ということだから、喜ばしい限りである。

多少の事情は知っているだけに良かったな、と思う。

※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。

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