WEBの制作やコンサルティングの会社をご主人と経営されているT間さんから卒業メール。
38歳、157センチ。
初回の体重は52.4キロ、体脂肪率27.1%、脚の皮下脂肪率33.0%だった。
11回目には、体重47.5キロ、体脂肪率23.9%、脚の皮下脂肪率29.7%になっている。
ダイエットサロンのみなさまへ
こんにちは。2月で卒業しましたT間です。
サロンに通う前はずっと「下半身太り」で悩んでました。
生理不順でピルを飲むようになってから、どんどん太ももに肉がついていって、気がついたら、パンツやスカートが全部、入らない状態に!
1年で7キロ近く太ってしまっていました。
これはマズイ!と思っていろいろな方法にトライしました。
ピルはやめ、カロリー計算した食事にしたり、ジムに行ったり、スープダイエットや「やせる下着」、ゲルマニウムにリンパマッサージ、セルライトジェルやダイエット道場、短期集中エステにも行きました。
計算すると恐ろしい金額になるので、こわくて計算できませんが、トータルでかる〜く100万や200万は使っていると思います。
確かに通っている間はやせました。でもすぐリバウンドしてしまって。
しかも、だんだん上半身しかやせなくなり、バランスの悪い体型に。
もともと冷え症やむくみもひどく、低体温で筋肉量が少ないので「やせにくい体質」だと言われました。
こんな私でも、
「下半身だけやせられてリバウンドしないダイエットはないだろうか」
と思っていきついたのが中目黒ダイエット整体だったのです。
通う前は「これでダメならもうあきらめるか、脂肪吸引とかをするしかないのかなあ」と思っていました。正直あまり過剰な期待はしていませんでした。
サロンからもらったガイドブックに「最初の2週間守れた人は必ずやせられる」というようなことが書いてあったので「何があっても最初の2週間だけは全部○がつくようがんばろう」と決め、ルールを厳守しました。
今思うと、最初の2週間はしんどかったですね。
朝御飯はしっかり食べる習慣がついていたのに抜くのでおなかがすくし、今まで炭水化物を過剰摂取していたのが、ほとんどカットされたので頭が働かずイライラ。
何より仕事上、ランチを取りながら打ち合わせ、というパターンが多いのに、外食では食べられるものがあまりない!という不都合。
肉をたくさん食べろと言われても、なかなか食べられないし・・・
このダイエットは私にはあわないのでは!?と不安になりました。
また「本当にこんなに夜に食べてやせるの?」「運動は本当に全くしなくてもいいの?」なんて考えて半信半疑の気持ちでした。
(先生方、すみません)
私がダイエット始めたのは12月。
忘年会にクリスマス、お正月、新年会、と何かと飲み会が多い季節。
2〜3か月って意外と長いので自分の中でルールを決めました。
●ダイエットより仕事を優先。
●どうしてもという時は食べたい物を食べる。
でも、連続してルールを破らない。
●数字に一喜一憂しない。最後にやせればいい。
だんだん痩せてきて不安や疑問はほとんど消え、3週間を過ぎると、ダイエットしていることも忘れるほどナカメルールが習慣になっていきました。
整体がきいているため、食事制限は思ったより苦痛ではありませんでした。
せっかくだから楽しんでダイエットしようと思い、いろいろな野菜レストランや夜は焼き肉、ステーキハウスにも行きました。新鮮な野菜や、果物などを購入し、高級スーパーで買い物したり、工夫してめずらしいサラダを作ったりもしました。
肉が大好きな主人はこのダイエットを「贅沢グルメダイエット」と勝手に名づけ、とても気に入った様子。
私と一緒になってどんどんお肉を食べていたせいか主人だけが太っていき、私たちの体重は反比例していくように。
「妻はやせ、夫はメタボ一直線」と笑いながら「男はそのサロンに通えないの?」と主人に真剣に質問され、先生にダメもとで聞いたところ「男性はだめです!」と即答。
主人はがっかりしていましたが、あきらめてもらうしかありません。(笑)
そんな風に楽しく過ごしながらあっという間に3カ月近くが過ぎてしまいました。
途中、仕事があまりに忙しく「睡眠」だけがいつも守れず「ここでもっと眠っておけばもう少しやせるのに!」と悔しい思いもしましたが、最終的には、体重、体脂肪、サイズともに全て自分の目標をクリアでき、とてもうれしいです。
欲が出てきて、あとちょっとやせたいので、何ヶ月かあけた後、ぜひ再チャレンジしたいと思っています。
時には厳しく、時には優しく励ましていただき、サポートしていただいたT先生、冷え性や腰痛までケアしていただいた松田先生、元気で力強いアドバイスをしてくれたO先生、本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
まずはとり急ぎお礼まで。
T間さんの仕事に興味があったので、私が担当した時は、よく仕事の話をした。
セミナーなどの集客のお手伝いをされたりしていたから、口コミとHPとブログだけでやっている、うちのサロンの集客の仕方にも話が及んだ。
同じような問題意識があるので、こうした方と整体以外の仕事の話をするのはとても楽しかった。
ダイエットも楽しんでやってくれたようだ。
うちのダイエットもゲーム感覚くらいでやってくれると、かえってうまくいくものだ。
チェック表に白丸と黒丸を付けるのも、体重を量るのも、試着に行ってみるのも、それがゲームなら、楽しんでできるのではないか。
T間さんの場合は、
せっかくだから楽しんでダイエットしよう
と決めて、
いろいろな野菜レストランや夜は焼き肉、ステーキハウスにも行きました。新鮮な野菜や、果物などを購入し、高級スーパーで買い物したり、工夫してめずらしいサラダを作ったりもしました。
という実際行動をとっている。
同じやるなら楽しみを見つけられるとうまくいく。
ナカメダイエットは、楽しんだ者勝ち、なのだ。
最後に、男性対象のダイエットであるが、
妻はやせ、夫はメタボ一直線」と笑いながら「男はそのサロンに通えないの?」と主人に真剣に質問され、先生にダメもとで聞いたところ「男性はだめです!」と即答。
主人はがっかりしていましたが、あきらめてもらうしかありません。(笑)
ということについては再考している。
今まで、二人ほど男性を痩せさせたことがある。
うちのお客さまに頼まれてのことであるが、一人は6キロ、もう一人は10キロの減量だった。
他にも何人かのお客さまに頼まれたことはあるが、女性専用サロンに男性が出入りするのはどうかな?と思い、「男はやらない。喜ばないから」と断ってきた。
しかし、少なからぬ要望もある。
実は、時間帯かお店を別にして、うちのお客さまの紹介ならメタボ専門ダイエットとして男性もやってもいいかな、と考え始めている。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。