5年前くらいまでほとんど本気でダイエットをしたことがなかったのですが、この数年とくにお腹とお尻、二の腕の贅肉が重たくてどうしようもありません。
このお肉がなくなってしまうことを想像していたら、やはり中目整体しかないと思いました。どうぞよろしくお願いいたします。
ということでお越しになったMさんの卒業メール。
40歳、152センチ。
初回の体重は48.2キロ、体脂肪率31.1%、脚の皮下脂肪率36.0%だった。
8回で卒業。体重44.7キロ、体脂肪率28.0%、脚の皮下脂肪率32.5%になっている。
福田さん、ありがとうございます。
先々週の土曜日に中目整体に伺ってから、翌週金曜日まで食事制限を続けていたので金曜日に卒業しました(^-^)
中目整体を始めて一ヶ月後に15年ぶりに入るようになったジーンズが、昨日は少し緩く感じました。
本当に痩せたんだな〜と思います。
アドバイスいただいたとおり、プラスマイナスの計算をして制限してみます。
カロリーより糖質を気にするという知恵が役に立っています。
それから白いものを避けるのは、痩せることだけじゃなく身体にとって本当に大事なことだと実感してます。
ありがとうございます。
■ダイエット前と後で変化したこと
1. 走って階段をかけあがっても息切れしなくなり、電車に間に合うようになったこと。
2. 冷え性の改善
3. 砂糖の絶対摂取量が減ったことによる効果
3-1. 日中眠くなることがなくなった
3-2. 早起きが楽にできるようになった
3-3. 生理のときの頭痛や体調不良が大幅に改善した
3-4. 低血糖症のような極度の空腹症状がなくなった。
4. 着たい服が自由にきられるようになった
5. 自分の身体に何が良くて何が良くないかがわかったうえで生活の仕方を選べるようになった。
6. 仰向け寝ができるようになった。
■ダイエット中に困ったこと
ちょうどダイエットを始めた時期が、凄まじく忙しい時期だったので、睡眠時間を削りたいが削れなかったこと。
深夜にやろうとしたが、それだと痩せなくなってしまうので、早く寝て朝型にした。結果的にはそれがかえってよくて、睡眠をしっかりとって、体調もよく、スッキリした頭で集中して仕事ができて、今までにない成果を得ることができました(^-^)
■嬉しかったこと
以上の変化全部です。
ナカメルールの中に「12時前就寝・6時間以上睡眠」がある。お客さまが思っている以上に、ダイエットには睡眠の質と量が影響するからだ。
たかが睡眠と思うかもしれないけれど、そのナカメルールを外すと痩せにくくなる。
外せないとなると、それの実行を妨げる条件を変えればいい。
その場合、状況→行動→結果をセットとして考える。
◯行動は◯結果を生むし、×行動が×結果を生むのは当たり前の道理だろう。ナカメルールという下半身ダイエットに必要な◯行動を変えられないとしたら、◯行動ができる状況を自分の行動で作ればいい。
生活をそうした行動のつながったシステムとして考えれば打開策は見つかる。
ある状況はある行動を生み出し、その行動はある結果を生む。そうしたいつものつながったパターンがあるだろう。
いつも同じ道を通っていれば同じところに着くけれど、どこか途中で違う道を選べば違うところに着く。
いつもやっている行動の順番を変えてみる。いつもやっている行動を止めてみる。いつもと違う行動をする。そんなことで結果は変る。
大事なことは、自分の外部にある状況は行動でしか変えられないということだ。当たり前だけど、自分の内部にある認識だけでは変らない。
アタマの中の考え方を変えれば、外部の見え方はココロの中で変るけれど、外部にあるものに働きかけるにはカラダを使った行動しかない。
ちょうどダイエットを始めた時期が、凄まじく忙しい時期だったので、睡眠時間を削りたいが削れなかったこと。
という考え方や見え方による前提条件があったときにでも、行動を変えるという観点に立てば、
早く寝て朝型にした。
という行動も選べる。行動を変えれば、
結果的にはそれがかえってよくて、睡眠をしっかりとって、体調もよく、スッキリした頭で集中して仕事ができて、今までにない成果を得ることができました(^-^)
といういい結果が、自分の内部に感じられるのである。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。