■ナカメサロンにかける思い
一度大学生のときに無知識から食べないダイエットをして、15キロの減量をしました。そこからゆっくりリバウンドをして、気づいたら全身ぷにょぷにょな体型・・。
下半身も脂肪がつまめるほどで、街ですれ違う女の子を見るたび『私も生まれつき細い子になりたかった!』と諦めてました。それでも、痩せたくて自称ダイエッターの生活。
どうにかして脚を細くしたい!可愛い洋服を沢山着こなしたい!そう思っていたところ、ナカメ式サロンのHPに出逢いました。
■過去にやったダイエットで一番イヤな想いをした体験
○○は食べちゃいけない、など自分に制限をかけすぎてストレスがたまって、甘いものを過食してしまったこと。
■ナカメサロンに決めた一番の理由
他の体験者の口コミの数々をみて、下半身痩せに効果がかなりあるようだと感じたからです。
ということでお越しになったEさんの卒業メール。
21歳、158センチ。
初回の体重は56.4キロ、体脂肪率25.8%、脚の皮下脂肪率34.3%でした。
9回で卒業。体重52.6キロ、体脂肪率25.2%、脚の皮下脂肪率35.6%になっています。
福田さん
おはようございます。Eです(*^_^*)
2ヶ月間、ありがとうございました!
後半は数字が停滞してしまって卒業となりましたが、前ももがスッキリしてパンツスタイルもメリハリがつくようになりました☆
ですが卒業してから、少し体重が増えてしまいました。太ももと腰回りが、ダイエット中よりすこしぷるぷるします・・(>_<)
原因はナカメダイエット中の食生活で、炭水化物・果物を抜きすぎていた反動なのかもしれないな、と思います。
ダイエット後のキープの食生活の理想は、どのようなバランスがベストでしょうか?
これからは月一のメンテナンスで、よろしくお願いします(*^_^*)
メンテナンス1回目の数値が、体重54.8キロ、体脂肪率27.2%、脚の皮下脂肪率35.6%になっているから、少しリバウンドしている。
こうした数値は結果。そうなってしまったプロセスが問題。リバウンドするような生活習慣があったからだ。
生活習慣とは、喩えれば、あみだくじ。
あみだくじのアタリとハズレのルートは決まっている。
ハズレを引きたくなくても、最初にハズレのルートに至るくじを引けばハズレになるに決まっている。
いつもの通りにいつも同じことをするのが生活習慣だから、いつもと同じことをすれば同じ結果になる。
結果は結果だから、結果だけを変えられない。
お腹が空いている時に食べたい物を目前にしたら食べてしまう。空いていなくても習慣になっていれば食べてしまう。
そんなことは直前では我慢できない。
食べてしまった後で後悔しても遅い。
反省しても、そんなことはすぐに忘れる。
懺悔しても起こったことは取り返せない。
かといって、決意しても、そんな意識は次に必要な時には忘れている。
結果を変えようとして、いい結果を目標に変えても、いつものプロセスが変わらない限り、ひとりでに同じ悪い結果を生む。
あみだくじでは、どのくじを引くかで、アタリとハズレが決まっている。
そっちに行ったらハズレになるのに、という曲がり角で曲がりたくない方向に曲がってしまう。
変えたい生活習慣でも同じことなのだ。
その喩えを生活習慣を変えることに生かすなら、どの行動が次の行動を引き起こしているのか、行動のつながりをみて、どうしたプロセスで最終的に問題の結果を引き起こしているのか、プロセス全体を見ること。
直近の行動と結果だけを見ても解決しない。
いつもの通りの行動は、気がつかないうちにやってしまう。
事前には気がつけないのだから、事後にやったことと起こったことをプロセス全体として振り返る。
プロセスが意識できるように見えてきたら、いつもの同じパターンが見えてくる。
パターンが見えてきたら、どこかで違うことをすればいい。
あみだくじでも、途中に横棒を一本引くだけで、アタリ・ハズレが変わる。
それと同じことをすればいい。
だから、
卒業してから、少し体重が増えてしまいました。太ももと腰回りが、ダイエット中よりすこしぷるぷるします・・(>_<)
となったのは、
原因はナカメダイエット中の食生活で、炭水化物・果物を抜きすぎていた反動なのかもしれないな、と思います。
とうように、アタマでザックリと考えているようなことが原因ではないし、
ダイエット後のキープの食生活の理想は、どのようなバランスがベストでしょうか?
と理想を知ろうとすることも違う。
理想なんて、ないし、理想を知っても実行できない。理想にはプロセスの結果として近づいていくだけ。
考えたり思ったりしただけでは実行できないのだ。
体感していないことは実行できない。
プロセスの一つひとつを体感していったことだけが、次の機会に実行できる。
結局は、一つひとつ「試してみて、感じてみて、比べてみて」をして、カラダに方向を選ばせていくしかない。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。