■ナカメサロンに決めた一番の理由
妹が実際に痩せたからです。
■過去にやったダイエットで一番イヤな想いをした体験
いままで、ダイエットをした事がありません。ダイエット食品は美味しいと思えず、それらでダイエットはできないので、きちんと食べるダイエットをしたいです。
■ナカメサロンにかける思い
痩せて、またパンツをスマートに履きたいです。一方で食事のルールを守れるかすでに不安です。一人でやれ遂げられる心配なので、ナカメさんの様に担当の方に相談しながらダイエットしたいです。
ということでお越しになったTさんの卒業メール。
42歳、164センチ。
初回の体重は56.4キロ、体脂肪率27.9%、脚の皮下脂肪率33.2%でした。
8回で卒業。体重52.3キロ、体脂肪率26.2%、脚の皮下脂肪率31.2%になっています。
ナカメサロン 須田様
いままで8週間お世話になりました。須田さんが暖かく見守って下さらなかったら続かなかったと思います。
すべては守れなかったものの、生活習慣は少し改善し、自宅の計測で5キロ減、入らなかった細身の25サイズのデニムがはけるようになりました。
何より、うつむくと邪魔だったあごの肉が減って楽になりました。
終了後2週間経過しましたが、少し体重が落ちているのが筋肉が落ちているのではないかと、少し心配ではあります。
長年手つかずだった家の片付けも頑張れるようになった要因の一つにナカメでやせた事があると思います。
正直あと3キロくらい痩せたいですが、まずはこの体重を安定させる事ができてからの挑戦です。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
施術カルテの記録を見ると、ナカメルールが守れていた項目の方が少ないくらいです。それでも
すべては守れなかったものの、生活習慣は少し改善し、自宅の計測で5キロ減、入らなかった細身の25サイズのデニムがはけるようになりました。
という感想だから、ナカメ式下半身ダイエットをやってよかったのでしょう。
特筆に価するのは、
長年手つかずだった家の片付けも頑張れるようになった要因の一つにナカメでやせた事があると思います。
という点。
要は、ダイエットも片付けも、取り組み方が心理的には似ているからだろう。
ナカメは、「試してみて、感じてみて、比べてみて」を大事にする。お客さまにもそうやって取り組むことをお奨めする。
試してみることから始める。いつも喩えに出すように、試してみないと、靴が足に合うかどうかは分からないからです。
ところが、ビジネスの世界には、Plan - Do - See という考え方があって、うまく仕事をやっていくにはそのサイクルを回すことが大切だとされる。要は、Plan =計画が先だと。
実は、私はこの考え方が嫌いだ。
体験したことのないことを計画しようとしても体験がないのだから、そんな計画は妄想にすぎないではないか。
なまじ計画から始めるから、妄想が膨れて、やる前に億劫になったり面倒くさくなる。
それこそ、靴に足を合わせようとする発想と方向は同じでしょう。
ない方からは始められない。ある方からない方に向けて始める。出発点はある方です。
今までの経験から、できそうに思えることを試してみることから始める。
試してみれば何か感じがつかめる。感じがつかめたら、以前と比べてみる。
比べてみるから問いが生まれる。試してみて感じてみて比べてみて生まれた自分の問いを大事にする。
自分の問いが生まれたらアタマは勝手に答えを探す。ナカメは、誰かに教えられたり言われたりした他人の答えから始めない。
自分の問いなら、気づきも思いつきも生まれる。自分の問いから生まれた、気づきや思いつきといった自分の答えを、また試してみる。
他人の答えは実行したくはならないけれど、自分で見つけた答えは試してみたくなる。
ナカメは、この「試してみて、感じてみて、比べてみて」のサイクルを回す。
何かやることに焦点が合えば、必要でない景色は目に入らないけれど、想像でやる計画を先にやると必要でない景色まで想像してしまう。
それも、まだ体験していない都合のいい景色ばかりを想像するのならいいけれど、必ず以前体験したことのある都合の悪い景色を想像してしまう。
想像の上では、体験していた分だけ都合の悪い景色の方が優勢になるのがヒトの自然だろう。都合の悪いことを想像してしまったら、やりたくなくなる。面倒くさくなる。億劫になる。それは当然ではないか。
一度体験して分かっていることなら、組み替えて計画できるけれど、そもそも分からないことを計画するからです。
ナカメは計画から始めない、試してみることから始める。
Tさんも、ナカメ式ダイエットで「試してみて、感じてみて、比べてみて」のサイクルを体感したからこそ、家の片付けに応用できたのだと思う。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。