何度もメールをもらっているK山さんから1月16日のブログに対しての感想メール。
さてさて、16日のブログを読ませていただき、思わずメールしてしまいました!
最後にのっていた方のメンテナンス時のコメントが私の今の気持ちと同じでここ数日ずっと不安に思っていたことなのです。
ごはんやパンを食べると太るのでは?とか、朝食べると太るのでは?とか。
なので、ナカメを卒業してからは朝は果物しか食べていません。←これは、別に我慢している訳ではなく、果物でオッケーといった感じなのです。
まあ、ホットケーキやサンドイッチ、カツ丼なども食べろと言われれば、まったく問題なく食べられるとも思いますが(笑)
お昼近くになると、すっごくお腹が減るのですが、前日食べてしまった(食べてしまったと思うところがすでに、何かを我慢している無理のある日々なのでしょうか?)甘いものを燃焼させるため〜と思ってがんばるのですが(がんばるもだめですかね)、これは正しいでしょうか?
特に前より食べる量が減った分、質の高いもの(笑)をいただこうと、日本全国のおいしいものやらデパ地下で評判のものとか並んで買ってしまったりしているため、夜は必ず甘いものを食べてしまっている状態なのです。
(まあ、そんなガッツリいただいてるわけではないのですが。。)
いちおう、甘いものを最後に食べることは頭におきながらごはんを食べるようにはしているのですが。
先日のメンテナンスでおなかがでているのは甘いもののせいかもとOS先生に言われたにもかかわらず、やめられません(笑)
そして、リバウンドしたら、どうしよう、ぜったいしたくないと思い、1回目のメンテナンス後、朝は必ず42キロ台だったのにお正月過ぎてから43キロ台にしかならなくなったこともあり、毎日不安でたまりませ〜ん。
ホントはナカメにかよう前の体型を思えば、全然問題ないのでしょうが、そう思ってしまった時点でリバウンドしてしまいそうで前の体型は思いださないようにしています。
望みは高く持とうとしているわけです。
リバウンドって、徐々に体重が増えていくのでしょうか?
それとも、或る日突然、どかんとくるのでしょうか?
そんな不安もあり、痩せた頃の楽しさがなくなってきているような気がします。
こんな私は、やはり松田先生のおっしゃるように、まだまだ無理があり、意識的な努力と我慢をしていて、刻み込まれていないのでしょうね〜?
う〜早く、身についてほしいものです。
結局、愚痴のような(って愚痴ですね)メールになってしまい、すいません。。
ますます、冬本番の寒い毎日が続きますが、どうぞ、皆様、お風邪などにお気をつけてください。
悩める子羊(と書きたいところですが)おばさん羊より。
各論の質問に対する答えはあるけれど、どうもそういう問題ではないらしい。
不安は、お化けといっしょ。
根っこがないから、ココロの中で、連想していって、いくらでも膨れる。
やってみてから、考えたら、と思うのだ。
ナカメダイエットは、まずやってみることが先である。
理屈はあるけれど、実際に経験してみないと、腑に落ちない。
ダイエット整体で、食欲が抑制されて、なかなかお腹が空かなかったり、すぐにお腹がいっぱいになったりすることは、体験するまでは分からなかっただろう。
それと、同じことで、ナカメダイエットを考え出したベースの考え方は、やってみてから考える、である。
体験することが先である。
だから、ナカメダイエットは、原則的なことしか、言わない。
<朝食抜き>しかり、<間食抜き>しかり、<主食抜き>しかりである。
自分の生活や置かれている状況によって、ルールの実行難易度は違う。
それは個別の問題だから、やろうとしてみて問題が具体的に起こってから、アドバイスしたらいい、と考えている。
個別な答えは、もちろん持っている。
私だって、千を超えるお客さまに対応してきたし、スタッフだって、数百人のお客さまに接しているのだから。
似たようなケースはあるから、先に答えを言っておくのは簡単だけど、転ばぬ先の杖では、体験で学習しない。
だから、個別な答えは先には言わない。言わないことが親切なアドバイスだと思っている。
そのお客さまが、体験する前に、落ちそうな落とし穴のことを先に言っておくことは、親切なようで、親切ではない。
そう考えるから、<手引き>には、なぜそうするのか、意味を書いている。
やることだけなら、数行の箇条書きで済む。
なまじダイエットの知識がある人からみると、ナカメダイエットは、○○○ダイエットや、×××ダイエットに見えるだろう。
議論する気はない。
やってみたら違いが分かると思っているから。
知識あるアタマで読めば、<手引き>の内容は、単なる知識になってしまう。
知識や理屈は、体験を通さないと、腑に落ちない。
腑に落ちないことは、やろうとしない。
それと、同じ考え方で、前は<副食いろいろ>と言っていたルールも、これではアタマで考えて食べなければいけなくなる、と思って<同食しないで違食する>という言い方に変えた。
少なくとも1週間くらいは遡って、食べた物を外していって、毎回違う物を食べる。
結果としての<副食いろいろ>を狙ったのだ。
偏りなく食べてください、というような言い方をすると、何を食べればいいのですか?というような質問が来てしまう。
これは、違うのだ。
1週間ほどの間に、自分が食べたことのない物を選ぶのだから、各人各様で、一律な答えはない。
こうした考え方がナカメダイエットのベースにあるから、結局、K山さんへのアドバイスは、いろいろ試してみたら、である。
手掛かり足掛かりは、一番には、自分の体験にある。
ブログを読めば、人の体験の中にヒントはある。
その人に合った答えはさまざま。自分のカラダが決めてくれる。
確かに言えるのは、ハズレの答えは、努力感や我慢感が生じる行動。
そこに、答えはない。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。