再開コース、Nさんの卒業メール。
３４歳、１５４センチ。
再開１回目は４８．２キロ、体脂肪率２２．７％、脚の皮下脂肪率２９．４％だった。
再開４回で卒業。
体重は４６．３キロ、体脂肪率１８．７％、脚の皮下脂肪率２６．０%になっている。
下半身ダイエット専門＜中目黒ダイエット整体サロン＞
松田先生、スタッフの皆様
おはようございます、いつも大変お世話になっております。
4月26日に再開をお願いし、先日5月18日に無事に？再開を卒業させていただいたNです。このたびも本当にありがとうございました。
卒業から1週間以上経ち、昨日成人病健診も終わったのでやっと卒業メールをさせて頂きました。
もともと、今回の再開の目的は、
・インド料理にはまり、ナン・サフランライスの炭水化物生活から抜け出せなくなってしまった。
・ショートパンツが似合うよう脚になりたい。
というものでした。
再開前のメンテナンスでは、フットサルのケガなどもあり須田先生にお願いしていましたが、論より証拠のブログを読んでいると、自分の身体のことにもかかわらず施術前後の違いに鈍く、また、3号店がお忙しいし、自分よりもっと3号店を必要としている方がいらっしゃるような気がすると思ったことから、再開は敢えて指名制を利用せずにお願いさせて頂きました。
再開は初回のナカメダイエットより厳密にナカメルールを守らなければ効果がでない、と論より証拠で何度か目にしていたこともあり、初回の時にはあまりしなかった試着や、自分が何を食べると体重が増え、何を食べると減るのか、ナカメルールの範囲内で血液型別の身体に合う食材を参考に食事メモをするようにしました。
途中からはお弁当も作るようになり、いつまで続くかわかりませんが、今は毎朝お弁当を作ることが朝起きるモチベーションとなってます。
結局、再開の4回は、松田先生、須田先生にはお会いできませんでしたが、福田先生、N先生、O先生、M先生とすべて違う先生で、初めて1号店にもお邪魔しましたが、本当にみなさん、親身になってくれて、方法は違ってもサイズダウン整体もちゃんと効き、何よりメンタル面で励ましてもらえたことが大きかったです。
本当にダイエットしてる気がせず、規則正しい生活もとても楽しかったんです。とくにお昼の葉野菜中心ランチのお弁当も作る量が分からず結構食べ過ぎじゃないかと心配になるくらいで^^;
思いがけず卒業となった5月18日は、もともともしかしたら今日で卒業かもなぁ、でも生理中で終わったら痩せ日が来るからその時にもう一度サイズダウンをお願いしたいなぁ、と思っていたので、M先生に次の生理が来なくなる可能性があるし、これ以上続けると逆に痩せづらい身体になるかもしれない、今日もサイズダウン整体は辞めた方がいいと言われた時は、びっくりしすぎてすぐには受けとめられずに、せめてもとバランス整体を受けさせて頂きました。
M先生、その節は本当にありがとうございました、聞き分けなくすいませんでした<(_ _)>調子の悪かったお通じも丁寧に診て頂いたおかげで翌日ちゃんと腸が動いてくれました^^
昨日の婦人科健診で、次の生理の準備もちゃんとされてますよ、異常がないですよ、と言われてご報告したくなりました。
最近、ベリーダンスを始めたこともあり、以前よりも女性の身体の美しさや、ちゃんと生理が来る健康な身体の大切さを感じていたので、安心と、あのときに止めていただいたことをありがたく思いました。
また、最近になって周りの友達にも痩せたね、と言われるようになりました。
なお、当初の再開の目的の糖質依存からは抜けることができ、間食は欲しなくなり、炭水化物の摂り入れ方は、卒業した日から、玄米・オートミール・さつまいもを中心に、維持のルールを守りながら調整中です。
ショートパンツが似合うかどうかは今度友達と一緒に買い物に行って見てもらおうと思ってます（毎週していた試着では、シマロンが25ジャスト→24ジャストとなりました。ユニクロもスキニーフィットがサイズは22で変わりませんが脱ぎ着がしやすくなり、内股や前股の張りが少なくなったように思います）。
今の身体の状態が身につくまで、またメンテナンスでお世話になりたいと思っています。
また、フットサルでケガなどした時は3号店で須田先生にお願いできればと思っております。
先生方、お忙しいと思いますがそのときはどうぞヨロシクお願い致します<(_ _)>
先日、今年も梅雨入りし、いつも以上に気候が不安定で体調を崩しやすい時ですので、松田先生、スタッフの先生方、どうぞお身体お気をつけくださいませ。
現状、サイズダウン整体はスタッフによっていろいろなやり方がある。
お客さまからスタッフになった時期がそれぞれに違うから、身につけた技が違う。
その時の私の認識によって教え方も違う。
そこに各人の工夫が加わっている。
教えることを古いスタッフに任せていた時期もある。
そのために、原理原則よりも、やり方についての各論に陥ってしまったこともある。
しかし、今いるスタッフもベテランになってきた。
安心して任せられるようになった。
だから、
福田先生、N先生、O先生、M先生とすべて違う先生で、初めて1号店にもお邪魔しましたが、本当にみなさん、親身になってくれて、方法は違ってもサイズダウン整体もちゃんと効き、何よりメンタル面で励ましてもらえたことが大きかったです。
という感想になったのだろう。
もちろんサイズダウン整体の原理や原則は変わっていない。
原理原則の適用法がスタッフによって変わっているだけなのだが。
それにしてもいろいろな試行錯誤があった。
サイズダウン整体の原理を見つけたのは、まだ一人でやっていた頃。
身体を固定するものは使っていなかった。
私のコツだけでやっていた時代である。
スタッフを雇ってから大きく変化していった。
神戸店の押切がいた頃は、お客さまに効かせるために壁を使ったりしていた。
まるで忍者のようだとお客さまに言われていたものだ。
ハムストリングに効かせるために、脚を抱え上げて肩で支えるような方法をとっていたスタッフもいる。
コツはお客さまの身体をガッチリ固定することにある。
そのために、脚や身体を固定するためのベルトを増やしていった。
お腹に付ける長座布団も特注した。
筋肉の起始と停止を痛めないようにゴムチューブを巻く。
本数も増やしていった。
まるでボンレスハムのようだとお客さまに言われたこともある。
道具類も工夫してきたのだ。
それでも、脚が少しでもぐらついたり、固定がシッカリできていなかったりすると効き目が甘くなった。
力もいったし、力加減も難しかった。
筋肉が緩んだ状態で、サイズダウンストレッチをかけると、痛めてしまったりもする。
そのために、何人かのお客さまにご迷惑をおかけしてしまったこともある。
ありがたいことに、お客さまとは良好な関係であったため、いつも許していただいてきた。
効き目はなくさないで、痛めないようにするには、どうすればいいのか、この問題意識はいつも残っていた。
特に問題意識が鮮明になったのは、３号店のストレッチ担当スタッフが立て続けに３人も辞めたからである。
この間に、格闘技用の防具を試してみたこともある。
スタッフの身体を歪ませる心配はなくなったが、力が必要なのは変りなかった。
それぞれに事情は違うが、連日１５人以上のサイズダウンストレッチをやることは、身体的にキツかったに違いない、と思う。
次いで、アルバイト時代に３号店スタッフ須田と同僚だったSが、新たなアシスタントスタッフとして入ってきた。
以前にサイズダウンストレッチは出来ていたので、すぐに馴染んでくれた。
しかし、３号店はお客さまが多い。
連日のサイズダウンストレッチで疲れが見える。
そんな時に閃いた。
新たにベルトを使うサイズダウンストレッチの方法を。
原理的には、そんなに力はいらないはずと思ってきた。
それをスタッフに言うと、それは先生だからできると言われたものだ。
私は体重を利用できたからだ。
さほど力を必要としないやり方が実現できた。
体重をかける必要がなくなった。
思いついてみれば、なぜ有効なのか、理論的にも腑に落ちた。
各人のコツに頼っていた時代には、コツが掴めないばかりに体力的にきつくて何人ものスタッフ候補生がこぼれていっている。
こぼれていったスタッフには申し訳ないが、この方法に気がついてみるまで、分からなかったのだ。
ふくらはぎに効かせる方法も新たに思いついたので、ストレッチボードは不要になった。
１，２号店でやってもらった旧来の方法よりも効くというお客さまが３号店で増えてきていた。
お客さまも、反発ストレッチのための力加減が分りやすいという感想。
もういいだろうと判断して、本日、スタッフ全員に新しいサイズダウン整体のやり方を教えた。
さすがにうちのスタッフは飲み込みが早い。
少しの示唆で全員できるようになっている。
スタッフ側の力の入れ方も、１番目の力と２番目の力が必要だったものが、２番目の力を加えるだけでよくなった。
片手でも効かせられるくらい簡単になった。
今年になってバランス整体に新しい技術を導入した。
ナカメにとっては大改革だろう。
しかも、これでサイズダウン整体もバージョンアップできる。
痛める心配もなく、力をほとんど使わないで、以前に増して効かせられるようになったのだ。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。
