目黒区青葉台の<中目黒下半身ダイエット専門整体サロン>にお越しになっていたT田さんから卒業メールである。
30歳、167センチ。
初回の体重は、54.4キロ、体脂肪率は、23.2%だった。
8回目には、50.7キロ、19.0%である。
脚の皮下脂肪率は、30.1%から26.4%になっているから、ボトムスは2サイズ近く落ちているはずである。
松田先生
メールで失礼いたします。
本当はお電話なりお伺いするなり、直接お礼をお伝えしたかったのですが、
お忙しい先生の時間を拘束しては、それこそ本末転倒ですよね・・・
(ということでメールになる無礼をお許しください。)
先週8回目を終了したT田です。
ありがたいことに延長を認めていただいたのですが、やはり考えぬいた結果、これで"卒業"したいとおもいます。
もちろん、足のサイズはまだまだ気になるのですが、欲はほどほどに。
なによりもこれからお盆・夏休みがあるので、せっかく通ってもいろいろなルールが守れそうもありません。
義理の両親はお米を3食しっかり食べることが重要だとおもっていますし、
(おかずは残してもよいけれどご飯はご法度です)
お盆はおもち三昧(おかずほぼなし)になりますし、それらを拒むのは嫁として到底難しいです。
なのでそれらを"ストレス"にしないために、いったん卒業して一月後のメンテナンスの日にむけて自分なりにがんばってみようと思います。
そして3ヵ月後、よろしければ再開を認めていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
通い始めて約2カ月。
大変お世話になりました。
足はまだまだものたりないけれど、体重や体脂肪もスタート時よりだいぶおちました。
体重は開始から4キロくらい軽くおちています。
友人の紹介で参加したナカメでしたが初日は驚きの連続でした。
整体は事前にいろいろ想像し過ぎたせいか「これだけで?」とおもってしまったのですが、家に帰って夕食が食べられないのにびっくりしました。
結局いつもの半分でダウン・・・しかも満腹。
空腹感は少量の炭水化物をとりいれれば、日中ほとんどわかないので自然と一日過ごせてました。
なによりランチミーティングでパスタのコースを食べたり、お昼からステーキをごちそうになったり、はたまた時期柄飲み会やら接待やらいろいろあって、アルコールもほぼ毎日・・・。
食事関係は●ばかりでしたが、ちゃんと順調に体重がおちていてびっくりしました!
でもやっぱりつらかったこともありました。
それは食事内容。
私の好きなものはほとんどよくないものばかり。
なので毎日いっていたパン屋さんも、週1でかよっていたケーキ屋さんもずっとご無沙汰だし、ランチもパスタをはじめ、今までの外食は全部アウト。
毎朝のヨーグルトも大好きなチーズも、毎週3本消費していた牛乳もしばらく購入していません。
そしてフルーツたちも中盤から禁止事項に仲間入り・・・。
(途中連日食べ過ぎたせいで体脂肪がぐぐっとUPしてしまったんです)
数少ないナカメの"あまりよろしくない食べ物"がこんなにひっかかってしまいました。
でももちろん、無理をしないのがナカメダイエット。
なのでどうしてものときは、夕食後に食べていました。
はじめて"おなかがすく食欲"と"心が食べたいとおもう食欲"が違うのだということが身にしみました。
もともと大食いだったのですが、実は大食いというより"過食"気味、"摂食障害"ぎりぎりラインだったのかもしれません。
だとするとナカメはますます救世主ですね!
お肉やお魚はそんなに好きではない方だったので、夕食時は副食いろいろの方が楽しみでした。
子供の頃はお肉嫌いで皮・脂なしの鶏肉と脂なしの牛・豚、ひき肉くらいしか食べられず 、「肉を食べたい」とおもったこともそれほどなく、当然から揚げなんて大嫌い。
(あの脂っぽい感じが苦手でした)
でも大人になっていろいろ脂っぽいものも食べられるようになり 、焼肉デビューをはたしたところだったので、なんとかかんとか毎日クリア!
脂も重要ときき、"薬"だとおもってちゃんと食べてました!
なによりナカメのおかげで「ラム」が好きになりました。
ジンギスカンってよく焼くと脂が気にならずむしろおいしいんですね。
魚は嫌いではないんですが、食べたいとあまりおもえないのでもっぱら夕食は「肉」生活でした。
「半身浴」は毎日欠かさずやり通しました。
眠くてもつらくてもとにかくシャワーはやめてお風呂をためました!
10分-洗-5分のセットで。
途中からは全然おちなくなってしまいましたが、先生と話している中で「会社と家それぞれのストレス」のせいで、食欲ではない「甘いものへの欲求」がたちきれない 、ということが判明しました。
痙攣性の便秘もストレスが原因ですものね。
原因が判明したので安心して"延長"しようかなとも考えたのですが、やはりずるずるするよりもいったん「卒業」しようとおもいます。
半身浴と美脚体操をしながら便秘解消を目指しますね。
おしえていただいたリラックスのツボとてもいいです。
先週から夜はいつも指をもみもみしています。
いろいろなアドバイスありがとうございました。
こどもの頃から、痩せ気味だったものの典型的な下半身太り体質。
でも下半身だけコントロールするのは無理だとあきらめ目安はもっぱら体重でした。
毎日間食の習慣があったため、一時的に体重が増加すると間食をやすんで元に戻していたのですが、去年ふと気がついたら54キロ台ぎりぎりキープ状態になっており、あわてていつもの52キロ台まで戻したのですが、いつものようにあっさりいかず・・・これが「年齢」かなと落ち込んでいました。
しかも初夏とうとう55キロになってしまいどんなに間食をやすんでももどらなかったので、あわててかけこんだのでした。
でも成果はすばらしい♪
体重よりも見た目の足のボリュームがまったく違います!
松田先生にすすめられたユニクロで試着してみたら、通って1ヶ月、ワンサイズダウンに成功してました!
足が痩せたのははじめての経験です!
今は以前のきつきつスカートもゆるゆると入るようになりました。
なによりもナカメシステムで体がちゃんとできあがっているので、今後も「太る」という恐怖がなくなって安心です。
とはいえ一番怖いのはこれからの食生活。
いくら大好きとはいえ、"数種のパン10こくらいだけ"といった夕食を
やめなくちゃいけませんね(今までは週に2回開催してました)。
健康できれいな体を維持できるようになったら、きれいなママを目指して今度はこどもがほしいです!
前回最後になると思わずしっかりご挨拶できませんでしたが、本当に感謝しております。
これからもよろしくお願いします。
T田さんは、ナカメに来る前は、糖質中毒(炭水化物中毒)になっていたようだ。
より精製された炭水化物、食物繊維を取り除いてしまっている炭水化物には、中毒性、依存性があるから、始末が悪い。
身の回りを見てもチョコレート、ケーキ、菓子パン、アイスクリームなど、依存性のある糖質の食べ物があふれている。
しばらくは太ることはないけれど、そうした糖質の塊は依存性があるから、安心してちょっと口にするだけで、中毒症状がよみがえってくる。
せっかく依存症を抜けて痩せたのだから、痩せた体形を維持するときに、この罠にかかってはリバウンドしてしまう。
身体についていた体脂肪は燃えてしまって、余分だった備蓄燃料はもうない。
これからは、炭水化物を取って活動のエネルギーにしていく生活が待っている。炭水化物は必須栄養素の一つだから、悪者と捉えて避けて回るのは違うけれど、生活するのに必要なだけは摂らなければならない。
では、どんな質の炭水化物を食べればいいのか?
精製度や加工度の低いもの。食物繊維が残っているもの。
それは、より自然に近いし、白っぽくなく、黒っぽさが残っているものである。
どのくらいの量を摂ればいいのか?
これは、初回のカウンセリングのときに基礎代謝量から計算してだした<整体ダイエットの手引き>の数字がおおよその目安になる。
人によって基礎代謝量は違うけれど、パスタ一皿で10時間分くらいのエネルギーだろう。ご飯茶碗一杯で4時間前後のエネルギーだろうから、一日に摂取してもいい量が計算できる。
その上で、体重計に乗る習慣をなくさなければ、微調整はきくようになる。
朝食、昼食、夕食のときに毎回炭水化物を摂っていればエネルギーは余ってくる。その上、間食や夜食で炭水化物を摂っていれば、確実に余ってしまう。
糖質代謝の研究で分かっているところでは、余った糖は身体の中で脂肪に変わるしかないらしい。燃やさない限りは、出て行かないようなのだ。
これでは困るから、身体をゴミ箱に使わないでというしかないけれど、リバウンドしたければ、どうぞ、である。
※これは個人の感想です。成果や効果を保証するものではありません。